経団連が2015年に発表した『「健康経営」への取り組み状況』によると、「健康経営」に取り組んでいると回答した企業は98.5% に上り、強い関心があることがうかがえる。また、「健康経営」に取り組む目的を聞いたところ、「業務効率化・労働生産性の向上」82.0%が最も多く、以下、「経営上のリスク管理」74.3%、「従業員満足度の向上」56.3%が上位を占めた。

具体的な取り組み内容を見ると、「専門職(産業医・産業保健スタッフなど)との連携体制を整備」90.3%、「健保組合などの保健事業への協力」80.6%と、産業保健の実務に携わる専門職や健康保険組合との連携が上位となった。続いて、「健康保持・増進に資する情報を従業員に提供」76.2%、相談窓口の充実や社員食堂の刷新などの「就労環境の改善」75.2%といった取り組みが多く見られた。さらに、「従業員の健康保持・増進に向けた課題把握・分析」68.9%、「従業員の健康保持・増進にかかわる施策の評価指標の設定・効果検証」61.7%(人事マネジメント解体新書より)

ここで着目したいのは、上位3位までは、ある特定の人へのサポートという点である。

ストレスチェック後に高ストレス者と判断された場合には、配置換え、仕事量の見直しに加え、産業医や産業カウンセラーなどのケアを得ることが出来るが、それ以外でも(言い方は悪いが)高ストレス予備軍の方への配慮というのがなされないのではないか?という点である。

社内環境の改善、すなわち働く環境についての見直しについては、健康面への改善と、心の健康(メンタルヘルスケア)についてはどのような策があるだろう?

と考えた時に、現在、臨床研究結果が多くある、アロマテラピーにスポットを当ててほしい。

例えば、オフィスに
天然のアロマテラピー環境芳香は、消臭、殺菌、などの空気環境を改善するほか、鬱、イライラ、などのストレスに働きかける。

例えば、休憩室に
忙しくストレスで凝り固まった心と体を一瞬にして優しくほぐし、短時間でより深い休息を得られることで、次なる仕事への集中力を増進させる。すなわち、ON/OFFの切り替えをスムーズに行ってくれる。
これらは、実際に、交感神経等の切り替え実験結果があり実証されています。

天然のアロマによる香り空間は、単なる、演出やマーケティングだけではない。
オフィスにアロマテラピーお試しください。